こんにちは!鈴木貴之です。
先日あるカフェに行った時のこと。
雰囲気も良いし、コーヒーも美味しい。文句なしのお店でした。
でも、帰り際にちょっとモヤっとしたことがありました。
それは…
「ありがとうございました〜」(だけ)
…あれ?それだけ?とちょっとだけ寂しい気持ちに。
いや、良いんですよ。それすらない所もあるので、そこに比べたら・・・
でも、せっかく良いお店だったのに、「また来ようかな」という気持ちにまでならなかったんです。
逆に、以前あるお店で
「またお待ちしてますね!次は○○の限定ケーキもおすすめですよ」
なんて言われた時は、気づいたら翌週また行ってました。^^
接客トークって、実は最強のリピート戦略です。
「おもてなしの心」とか言うと、ちょっと恥ずかしくなるかもしれませんが、
要するに「次も来たくなる一言」を自然に言えているか?ってことなんです。
ということで今回は、誰でも今日から使える「接客トークの5つのパターン」をご紹介します!
リピートを呼ぶ!5つの接客トークパターン
①「次回の楽しみ」をつくるトーク
お客さんにまた来てもらうためには、「理由」が必要です。
その場でちょっと未来の話をすると、再来店のきっかけが生まれます。
例:「来週から新しいスイーツ始まるんです。良かったらまた覗いてくださいね」
たったこれだけで、「へぇ〜、ちょっと見に行ってみようかな」ってなるんです。
②「名前」や「特徴」を覚えるトーク
人は“覚えてもらえた”だけで嬉しくなる生き物です。
名前まではムリでも、注文内容とか会話の内容を覚えておくだけで印象は激変します。
例:「前回はアイスコーヒーでしたよね?今日はホットにしますか?」
「覚えててくれたんだ!」のひと言が、次回への最高のフックになります。
③「役に立つアドバイス」を添えるトーク
お客さんが選んだ商品やメニューに対して、ちょっとしたコツや豆知識をプラスすることで、満足度がアップします。
例:「このパン、次の日に少し焼くとまた違った食感になりますよ♪」
役立つ情報 = 信頼 = 「またあの人に聞きたい」になります。
④「帰り際の一言」トーク
接客で一番記憶に残るのは、帰り際のひと言です。
心理学的にも、最初と最後は記憶に残りやすいと言われています。
ここで次回につながる一言を加えると、印象は一気にアップ。
例:「また○曜日にお待ちしてますね!」「雨の日は空いてるので、ゆっくりできますよ〜」
お別れの時こそ、次回来店の“招待状”を渡すタイミング!
⑤「お客さんの変化に気づく」トーク
小さな変化に気づくと、「ちゃんと見てくれてる」と感じてもらえます。
これは信頼を育てる接客の上級テクです。
例:「髪切られました?すごく似合ってます!」「今日は少しお疲れですか?無理なさらずに^^」
もちろん、無理に言わないのがコツです。自然に伝えるのが一番。
でもこれは注意しないといけないこともあります。
例えば女性の定員が男のお客様に行ってしまうと、「この子俺に気があるんじゃ…」と思われることもあります。
でも、それくらい強力ということです。
🌱まとめ:接客トークも「仕組み化」できます。
今回ご紹介した5つのトーク、実は誰でもできることばかりです。
でも、「意識してやる」か「無意識でスルーするか」で、お店のリピート率はまったく違ってきます。
🔁 おさらい:5つのトークパターン
次回の楽しみを伝える
名前や特徴を覚える
役立つひと言を添える
帰り際に次回来店を促す
小さな変化に気づいて伝える
今日から1つでも意識して接客してみてくださいね!
リピート率、きっと変わります。
もしこの内容が参考になったら、
「実践してみたらこうだった!」など、気軽に教えてください!
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