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ブログ集客で必ず答えるべき4つの質問

4 Questions you must answer when you write a blog article.
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こんにちは。鈴木貴之です。

今回は『ブログ集客がうまくいかない時に必ず答えなければならない4つの質問』についてお話します。

 

私は、仕事柄

「集客できないんですけど、どうしたらいいでしょうか?」

このような相談をたくさんの方から受けます。

特に店舗ビジネスをされている方からの相談が多いですね。
お店や教室など、実店舗をお持ちの方からの相談が多いです。

その方のブログやホームページ、SNSの発信内容を見ていると、実は共通点があります。

それは何かというと、ブログだけではない、ネット集客において重要な4つの質問に答えられていないということです。

だから集客できない、そういうことが多いわけですね。

この動画では、この4つの質問についてお話していきます。

まずは4つの質問をチェック!

この4つの質問それぞれに対して、自分のお店では答えがあるかどうか、まずは考えてみてください。

そして、答えを考えた上でのヒントも動画の中でお話していきますので、そちらも合わせて聞いていただければと思います。

なぜブログ集客はうまくいかないのか?

根本的になぜ集客できないかというと、自分の書きたいことばかりを書いているからです。

「これはお客様のためになる、見込み客のためになる」

そう思って書いた内容でも、自分が言いたいことしか言っていないことが多いです。

どういうことかと言うと、お店の経営者というのは、自分が考えていること、自分のお店の強み、自分の嗜好品、自分のサービス、それだけを書くことが多いのです。

そこに自信を持っているし、それこそが見込客が知りたいことだと。

また、自分が普段考えていることを書こうとするので、いつも考えていることはあえて言わなかったりとか、省略してしまったりとか、逆に難しい言葉遣いを使ったりとか、それ以前に全くお客様が興味を持っていないことを延々と語ってしまう。

そういうことになるわけですね。

4つの質問で顧客ニーズと結びつける!

それをこれからお伝えする『4つの質問』を通して、自分が考えていること、自分が一応思っていることを、お客様の欲しいもの、お客様が欲しい情報にくっつけてあげることができます。

くっつくから集客できるようになります。

なぜか?

なぜなら、そこをくっつけてこそ、初めてあなたの発信している情報が彼ら・彼女らの人生と繋がるからです。

繋がるからこそ、「わたくしごと」として見られるようになります。

つまり、ブログを書いても、書いても、さらに書いても集客できないという場合、その情報を読み手が自分事として受け取っていないというのが問題です。

 

では、具体的に4つの質問について見ていきましょう。

ブログ集客で必ず答えるべき4つの質問

質問1:なぜ私は、あなたが売っているものを買わないといけないのですか?

ブログを書いている、ホームページを作っている。

ホームページやブログを見た人に、どのような行動をとってもらいたいかを考えて文章を書いているかどうか。

その時に、

「自分が儲かるから買って」
「申し込んで」
「買って」
「体験レッスンに来てください」

そういう風に書いてる人が多いわけです。

冷静に自分が書いてる文章を分析すると、そういう風になっている人が多いということです。

 

これは例えて言えば、お教室を運営している場合、

「なぜ英語を学ばないのか」

というところについてしっかりと伝えましょうということです。

こういうと、あなたはこう思われるかもしれません。

「私はちゃんと伝えています!」

ですが、それでは内容がお客様のニーズと合っていないというのがあるわけです。

ただ単に「英語ができるようになります」、これだけでも良いわけですけれども、それにプラスして、英語を学んでいく過程で、例えば「自分の意見を言えるようになりますよ」とか「引っ込み思案なところが英語を学ぶことによって、そういうところが治っていったりとか、いろんな方に積極的に挑戦できるようになっている、積極的になる」ということを伝えるということです。

英語ができるようになる + @

英語ができるようになることによって、お子さんに対してですね、不安に思っていることを、英語を学ぶという点を通して解決できますよ、ということを伝えると、もっとより多くの人が共感するわけです。

必ずしも「英語を習わせたい」「英語は絶対必要」という、そういう親ばかりではないんです。一定数いますけれども、限りのある人数しかありません。

それをより広げて、そして自分の教室に来てくれる市場、この人数を増やすためには、それにプラスアルファして、もっと親御さんの方が悩んでいる内容、親御さんはこういう風になってもらいたいと思っている、そういったものをプラスしてお話しすることで、そのあなたが教えているものが、お客様のニーズにマッチするわけですね。

結果、あなたん文章を読んで共感する人が増えます。

そうすると集客できるようになります。

これは単純に言うと、より多くの人に興味を持ってもらいやすくなる。

そしてもう一つの理由としては、それがゆえにその教室に通いたいという人の市場、つまり数が増えるからです。

この2つの観点から応用すると、より集客できるようになっていくということです。

質問2:あなたの教室は優れているのはどこですか?

集客できていない教室のホームページを見ると、よくあるんですけれども、

「どこまで英語教えてます」
「英語教えてます」
「良い教師でしょ」
「来てください」

こういう風になってると思うんですね。

地域で英語を教えていると調べてみると、もちろん英会話教室もありますけれども、英語教室もありますし、フランチャイズの教室もありますし、公文や学研のようなところも英語教えてるし、そんな感じで英語激戦区、激戦区じゃないところがないくらい、たくさんの人が英語を教えています。

その中でたくさんの英語を学べる所がある、そういう市場の中では単純に「英語を教えてます」って言っても、果たして「あなたの教室に行きたいです」と思ってもらえるかどうかということですね。

あなたが優れているところはどこですか?

ということに対して、ちゃんと

「我々はこういうところが他の教室よりも優れてますよ」
(→ だから、あなたがこういう所に価値を感じるなら、地域でうちが一番です)

「こういうところが他とは違いますよ」
(→ だから、あなたがこういう所に価値を感じるなら、地域でうちが一番です)

そういう風に伝えられるものはないといけないということです。
それがないと集客できないということです。

ですので、自分のお店の持つ、他よりも優れているところ、もっと言えば競合とは違う所、それをきちんと分析して、自分の分析と競合の分析をした上でですね、きちんと分析して、自分の方がこの面に関して他とは違うよ、というように、ちゃんとそれが伝わるように文章を書かないといけないということです。

 

ちなみに「自分の教室には優れてるところありません」「普通の教室です」そういう風に考える方もいらっしゃいます。

そういう場合、ここで考えてみてほしいことが2つあります。

まず一つ目は、他より優れているところがない教室に、通いたい通わせたいと思う生徒がいるでしょうか?(今は例として教室の話をしていますが、ご自身のビジネスに当てはめて考えてみてください)

もちろん最安値であれば、あなたのところには通いたいという人もいますけれども、最安値で勝負するのはあまり良くありません。

最安値というのはいつも最安値でなければいけませんので、さらに安いところができたもっと安くしないといけない、そういう不毛あ戦いは非常に苦しいだけです。

年を追うごとに楽になるどころか、年々あなたの首を絞めるだけです。

ですので、そういう風に考えるんじゃなくて、他より優れてない教室はと、自分の教室で、自分のお店で何が優れてるの? 何が違うの? いかにして他より優れてるところを作る、違うところを作る。それをまず考えてみてほしいです。

 

そして、あなたにお伝えしたいことがあります。

それは、あなたは自分のことを優れてないと思っていても、実は優れているということがあるのです。

特に今お客様がいるのであれば、他より優れてるから、他とは違うから選んでくれるわけです。

何かしらあなたが他のところいいと思ってる、だからあなたを選んでくれるわけです。

それが何かをお客に聞いてください。
そしてその中で、自分のところに優れているところを見つけください。

そうすると、この質問に対してちゃんと答えができるになりますので、そこを強調していくと、集客できるようになっていきます。

 

実際ですね、群馬の英会話教室の先生をコンサルティングさせていただいた時の話です。

もともとは自分の教室には他より優れているところがないから集客できないんじゃないかと思っていました。

でも、私は彼女といろいろ話をしてき、そしてあることに気づいたのです。

あ、この先生の「他とは違うのはここだ」と。

その結果コンサルティングの2年後、それまでは実家の一室を借りて教室をしていたのですが、生徒さんがそこに入らなくなって、自分の教室を新築で建てることができようになったのです。

8年経った今も集客できているようです。

この方にしたコンサルティングのポイントとしては、優れたところがなければ作る、ということ。でも0から作ったのではありません。

実際は、今お客さんいるんであれば、どっかしら優れてるからお客さんいるわけです。
だからそこを発見してあげる。

それが大事だということです。

質問3:あなたの教室では、他のお店で出来ない何ができるんだろうか?

家に行き、うちのお店に来たら、他の店と同じようなことできますよ、これはあの選ぶ理由にならないですね。

選んでもらうのは大事ですので、選んでもらうためには、何を強調するか、それが重要だということです。

私の教室の場合は、色々考えましたね。

何を考えたかというと、どこを強調しようと思う、他の教室できないもの、それは何かと考えると、「本当に話せるなることに真剣な教室です」というのを強調することにしました。

世の中の一般的な教室は、「耳が良くなりますよ」的な感じです。
そしてそれが目標だから、そういう内容でのレッスンが多いのですね。

私がなんで教室をオープンしようと思ったかというと、ある時にあるお母さんが来て、私に質問したからです。

「自分は息子は2歳から10年間英会話教室に通いました。でも、中学生になった今でも英語を話すことできません。どうしてでしょうか? 10年英会話教室に通ったら、だいたい月謝だけでも100万円。それでも英語を話せません」

これはなぜそういう風に起こるかというと、色々に理由はありますが、話せるようにちゃんと教えてあげてないからだ。

だから、こうすれば話せるようになるだろうと思ったので、オープンしました。

だから本当に話せるなる教室ということで、教室をオープンしました。

その結果、実際、生徒が増えています。ずっと増えてるわけですね。

 

重要なのはですね、他の教室にはない、他のお店ではできないものは何か、他のお店で提供できないけど、お客様が本当に欲しいと思っているのは何か。そこを考えるんです。

その上で、提供物をそれができるように作る。

そうすれば必ず集客できるようになってきます。

質問4:もし他に他のお店ではできないものっていうのはないのであれば、少なくとも他のお店よりもベターな理由を伝える

他のお店と変わらないけど来てくださいっていうのは、「地域にはより優れたお店があるけど、私はあなたのお金が欲しいからうちに来てください」と言っていることと同じです。

だから、圧倒的な違いが作れなければ、ちゃんと他より優れている理由というのを論理的に説明しましょう。

それがあなたの優位性を生み出します。

ほとんどのケースでは、集客できていないお店はこの説明というところができていません。

主張ばかりして、その証拠を挙げない。

こんなお店を信じられるでしょうか? できないでしょう。

さて、今回の記事では『ブログ集客で必ず答えるべき4つの質問』ついてお話をしてきました。

これはブログだけではなくて、SNS集客なども同じです。

これら4つの質問は、優れたコピーライターの頭の中で、セールスレターを書く時に考えていることと同じです。

良いコピーライターというのはたくさん質問します。

そうして答えをたくさん聞いていって、考えて、その中で良い組み合わせてを発見して、そしてそれをメイン伝えていきます。

そうすることで、あなたが伝えるべき重点が分かってきます。

ぜひ、参考にしてくださいね!

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