マーケティング

リードマグネットの作り方、そして作成後売上をあげる為の6つのメール

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

こんにちは。鈴木貴之です。

今回の記事では『効果のあるリードマグネットの作り方』というテーマでお話をして行きたいと思います。

動画で見たい方はこちら

 

この記事で学べることは、『効果のあるリードマグネットの5つのアイデア』と『リードマグネットを活かしてすぐに売上をあげる6つのメール』です。

作ったリードマグネットを登録してもらって、入手してもらう。その後に送るべき6つのメールについてお話をしていきます。

それを送ることによって、すぐに売上に繋げていける。そういった内容を話していきたいと思います。

なぜリードマグネットを作る必要があるのか?

事業で結果を出す上で最も大事なことは何かというと、「見込み客を集める」ことになります。

そして、この「見込み客を集めるために何をする必要があるか」というと、その見込み客の人の名前とか連絡先を入手しないといけないわけです。

ただ「連絡先ください」と言っても普通はくれません。

じゃあどうすればいいのかというと、「あなたが連絡先をくれたら私はこちらをお渡しします」という形で、相手が欲しいと思うようなものを渡す。

その交換で連絡先をゲットするのです。

ですので、リードマグネットがあるかどうか、これはあなたのビジネスが成長しているかどうかに、ものすごく関わっていきます。

リードマグネットを作り、それを配るランディングページにアクセスを流して、メルアドを集める。

こうしていくことで、「こちらから連絡できる見込客」の数が増えます。

あとはそこにセールスのメールを送ればいいのです。必要なだけ・・・

リードマグネットの5つのアイデア

アイデア①チェックリスト

チェックリストとは何かというと、例えば私が運営している英会話教室の方では「あなたのお子様に合う英会話教室かどうかを知るためのチェックリスト」を無料でLine公式アカウントに登録してくれるとお渡ししています。

そういうそうすることによって、チェックリストを渡すというのはつまり『お客様が選ぶ基準をあなたが用意するということ』です。

その中で、あなたが欲しいお客様、あなたのところに来ることで大きく成長できる生徒さんをある程度絞り込んで集めることができるようになります。

これは見込客(この場合は子どもの保護者)の方から見ると、「どういうふうに判断すれば自分の子供に会う英語教室のか?」普通の人は分からないのです。だから、価値のある情報になります。

分からない人はどういう風に英会話教室を選ぶかと言うと、適当に選んでしまって(まあ適当じゃないと思ってるかもしれませんが)います。

プロから見ると適当に選んでしまっているで、チェックリストを渡すことによってお客様が自分に合う自分の子供に会う英語教室選べるようになるのです。

これは消費者にとってもプラスです。そして自分にとってもプラスなわけです。

アイデア②ワークシート

このワークシートというのは、例えばオンラインで講座を開いた時に単に「講座に参加してよかったな」と思うんじゃなくて、講座を見ながらワークシートを埋めてもらう。

「そうすると、より理解が深まられますよ。だから、ワークシートをダウンロードしてください。その代わりに、あなたのメルアドくださいねと言う形で使えます。

講座の内容を図解したり、技を重要なところを空欄にしておいて、受講者の手で完成させる。

こうすることで相手はより深く理解できるようになりますし、自分も講座を最後まで真剣に聞いてもらえる。

Win-Winです。

アイディア③分析・評価シート

自分のビジネスの現状がどの程度なのか、良いのか悪いのかを理解してもらう為にアセスメントするシート。これが第三のリードマグネットのアイデアです。

チェックリストに似てるんですけれども、自分のビジネスの分析・評価をするためのリスト質問リストみたいなものです。

これはあの有名な例で言うと、アメリカのジェイエイブラハム氏にコンサルティングを依頼するとチェックリストが送られてきます。それに全部答えなきゃいけないんですね。そして答えていくと、自分が足りないところがおのずと分かってくる。

そういう風になっているのです。

そうするとその足りないところを埋めるために。エイブラハム氏にお願いしなきゃいけない。そういう風に作られているのです。

自分のビジネスを評価して弱いところがわかる。強いところと弱いところが分かるので、その上で弱いところを埋めていく。その為にコンサルティングがより必要だと感じられているようになってます

分析や評価というのはしてみたいと思う人が多いのが特徴です。
(よくFacebookやTwitterでも「●●診断」とかやっています。あれと一緒です。もちろんこういうアプリを利用する際にはSNSアカウントとの連携が必要なので、情報を相手に渡しています)

これ、例えば大人の英会話教室とかでも「英語力を図るための分析・評価シート」みたいなのを出していくと、それを見て「あ、自分の足りないところはここで、その足りないところを埋めるために、この教室に通えばいいんだ」と思ってもらえるようになります。

足りないところが補完されて、そして話せるようになってくんだ、って思ってもらえれば、そこに通わないという選択はなくなります。

足りないところを教えるための分析・評価シートというのを考えてみてください。

アイデア④インタビュー動画・音声

これは、今その時に知りたいことに対してプロの人にインタビューをして、そしてそのインタビュー動画・音声を渡すということです。

その代わりに「あなたのメルアドください」と。

インタビューする相手とまた内容は大事になってきますけれども、実際これがびしっとはまるとすごく欲しくなります。

是非色々とインタビューしてそれをリードマグネットとして使ってみてください。

参考動画

アイデア⑤特定の問題解決資料

これは私なんかもあのよくやっています。

見込み客の人が欲しい結果を得るために必要な情報をPDにまとめて渡す、という方法。

ないしは実際の冊子として作って渡すという方法もあります。

実は、リアルな冊子を渡した方が実は相手が受ける印象が良いです。

手元に残る効果もあるので、ぜひ試してみてください。

 

これはいろんなアイディアがあると思います。ただ、重要なのは「特定の」と書いてありますが、この特定のというのが重要です。

ビジネスの戦略をすべて教えますとか、そういう大きい範囲の資料は使いこなせない可能性があるのでお勧めできません。

もっと狭い範囲ですぐに使えてすぐに問題を解決できる

そういうのがおススメです。

でも、その問題がその見込み客の人の心に、もう針のように刺さって、気になる。

そういう部分だと、ものすごく使えるリードマグネットになります。

そこできっかけとして解決策があることを知ってもらって、そこから実行して行くためにコンサルティングにつなげていったりとか、次のステップに行くためにコンサルティングに繋げていく。

そういうふうな使いかたができます。ぜひ考えてみてください。

登録後すぐに送るべき6つのメール

1.サンクスメール

「登録していただいてありがとうございます」と言うメールを送りましょう。

そしてその後にセルフイントロダクション、自分の自己紹介をしましょう。

その時に適当に言うのではなく、このように言ってください。

「私は、このような特定の特定の問題を抱えているお客様を助けています。その際はこのようにしています。もしあなたが私の助けが必要だったらここからコンタクトしてくださいね」

そういう風に送ります。そうすると、もうすぐにコンタクトしたい人はコンタクトしてきます。

これはあなたがどういう人か、どういう人のどういう問題を解決しているかというのが伝わる。そういうふうな文章となります。

まずあなたがどういう人が知ってもらう、どういう問題を解決できるのかを知ってもらう。ここが大事なのです。

2.反論処理のメール

多くの人は自分でどういうところが問題になって申し込まないのか、その理由は何なのかというのを理解していると思います。

ですので、その申し込まない理由というものに対してあらかじめセールスをする前に反論しておくということです。

値段が理由であれば、値段が問題ではないということを伝えていく。
見るべきところはそこじゃなくて、他のところですよ、と。

例えば私の運営している英会話教室は地域で2/3の値段でレッスンををしているところがあります。価格だけを見たら安い方が良い人はそちらに行くでしょう。

だから、「価格は大事じゃない」と伝えていきます。

「本当に大事なのは、月謝ではなくてあくまでもそのお金を払って結果が出るかどうかではありませんか?」

と伝えていくのです。

月謝が10000円の英会話教室と6500円の英会話教室があったとして、値段だけで選ぶと損しますよ。なぜなら、結果が出ない教室に5年通わせたら39万円になります。それだけ払って得られるのが「ちょっと耳が良くなる」程度だったら通わせたいですか?

そんな風に伝えるのです。

すると、「そうか、英会話教室を選ぶ時は月謝だけを見てはいけないな」と言うのが分かります。

「結果が出る教え方をしている」というお話はその後じゃないと響きません。

3.問題の定期と解決策の提示

3番目のメールになります。

お客様が抱えている問題について、あなたはこういうふうな問題を抱えてますよね、という感じで伝えていきます。

そして、「その問題を放っておくとこういうふうになりますよ」「実際、こういうふうになった人がいますよ」っていうのを伝えています。

問題を伝え、アジテートする。

そして、「私はその問題に対する解決策を持っています」と続けていきます。

そして実際に解決策を提示して行きます。

提示する時に大事なのは、「何をすべきか」を伝えるけど、「どうすべきか」「その何をすべきかを実行するためにどうすべきか」というのを伝えないでおくということです。

そういうふうにすることでどうすべきか悩んだら、あなたの教材を買ったり、あなたのコンサルティングに申し込んだり、そういうふうにつなげていきます。

 

大事なのは、あの問題をはっきりと理解しない人もいるので、それをちゃんと伝えるということ。

そして問題を伝えたら、その問題に対して解決策を見せる。そうすることで、その同じ問題を抱えている人は解決できるということを知るので、それを解決したくなってきます。

(もちろん、解決したくなる問題である必要があります)

解決したいと心から思ってるけど、解決できる方法がわからなかった。

でもやり方が分かった。するとそれを解決したいと思うようになるので、そのやり方を知りたいと思うようになる。

そこにあなたの商品サービス、コンサルティングとかを売る機会が出てくるわけです。

4.顧客の感想・ケーススタディ

3番目のメールでお伝えした問題がどのように解決されていったのかということを語っている感想、ないしはどのように解決されていったのかというケーススタディを出してきます。

もちろん、ここでも具体的などのようにするのかというところは使えません。それはあくまでもまあ有料だということです。

感想やケーススタディを見ることによって、あなたが「問題を解決できますよ」と言うだけではなくて、実際に解決した人の感想とか、実際に解決した人のケーススタディを読むことで「あ、本当に解決できるんだ」と思うようになってきます。

5.セールスメール

そしていよいよ売る為のメールを送ります。

ちなみに、セールスメールは一回送って、それで終わりではなくて、最低3回は送るようにしましょう。

そしてそれらはそれぞれ違った切り口で送ってください。同じことをくどくどくどくど何度もいうのは飽きてきますし、飽きられると今後メールを送っても開いてもらえなくなります。

ですので、切り口を変えて。そしてセールスしてください。

「切り口を変えると言ってもどうやって?」という場合、同じものを売るために違う切り口で書くための発想をまとめた電子書籍があります。

6.最終告知

「今日でこのメールは最後です」

「これ以上送りません。あなたに必要じゃないかもしれないので・・・」

「これ以上送りませんが、もし必要だけどまだ申し込んでいなかった、というのであれば今回が最後のチャンスです。この後はありません。今回必ず申し込んでください」

というふうに伝えます。

実際、最後の日にたくさん申し込んでくれる人は多いのです。

最初の日と、最後の日が多いのです。ですので、この最終告知メールを送るようにしましょう。

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