こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。
オンラインでの集客を考えていく時に、ポータルサイトへの登録は数ある手法の中でも効果のある方法のひとつです。
しかしながら、問題はそういうサイトが無数にネット上に存在しているということ。しかも、手動で登録するサイトだけではなく、自動で情報が掲載されてしまうサイトも多くあります。
自動で登録される場合は、例えば引っ越しをした時にも新しい情報を自動で更新してくれればいいのですが、そういうサイトはほとんどありません。最初に収集した情報がずっと掲載されるということが多いのです。
手動で登録した場合も大変で、例えば私の事業のひとつに英会話教室運営があるのですが、こちらの場合は手動登録のポータルサイトがそれこそ複数あり、それぞれにIDとパスワード設定が必要で、引っ越しをしたりウェブサイトを引っ越しした時にその情報を更新する時に非常に面倒くさい思いをしております。
「自社サイトだけ更新すればいいんじゃない?」
と思う方もいらっしゃると思います。
「他のポータルサイト系まで登録するのは面倒・・・」
そう思われる気持ちも分かります。私も同じ思いです。
ですが、そうばかりも言っていられないのが現実です。
アメリカでのローカルSEO(MEO対策)の大御所3大サイトのひとつ、BrightLocal社が実施したアンケートを元に、なぜ「正しい情報がオンライン上にあるべきなのか?」についてお話をしたいと覆います。
間違った情報がオンライン上にある危険性
● オンライン上に間違った情報を見つけた場合、68%の消費者はそのお店を使うことを辞める。
● 93%の消費者がオンライン上にある「正しくない情報」によってイライラしたと言っている。
● 80%の消費者が「正しくない連絡先」をオンライン上で発見した時に、そのお店に対する信頼性を失う。
● 過去12ヶ月の間に、71%の消費者はオンライン上で見つけた情報が間違っていたことによってネガティブな体験をした。
● 30%の消費者は、もしオンライン上の情報が間違っている(住所あど)ことによって探しているお店が見つけられない場合、地域にある競合のお店に行く。
● 昨年、22%の消費者はオンライン上の住所が正しくなかったことにより、間違った場所に行ってしまったことがある。
● 40%の消費者は、オンライン上の住所が間違っていることでそのお店が見つけられない場合、あきらめる。
● オンライン上で地域のお店について見た後、24%の消費者はそのお店に訪れる前に電話をしている。
● もしオンライン上の情報が間違っていた場合、そのサイトに不満を持つより、そのお店に不満を持つことが多い。
どうでしょうか? 間違った情報があることでどのようなネガティブな影響がご自身の事業にあることに気づくことができましたでしょうか?
ひとつの間違った情報があることで、多くの消費者がお店に来ることをあきらめたり、もしくは競合のお店に行ってしまったりするのです。
もちろんこれはアメリカのアンケートですので、100%日本には当てはまらないでしょう。
しかしながら、大きく外れることもないと思います。
例えば、住所が古いままだった時にその住所を信じてその場所を訪れてしまったという場合。あなたがその当事者だったらどう思いますか?
オンラインでお店の情報を見つけて、そのお店に電話をしたら違うお店にかかってしまった。そういう場合はどうでしょうか?
自分のサイトだけではなく、サイト上にあるあなたの情報が掲載されている他のサイトの情報にも注意を払う必要があります。なぜなら、そのサイトの情報が間違っていても消費者はあなたの方に不満を持つからです。
間違った情報をオンライン上でなくす為に
では、こういうことがないようにいったいどうしたら良いでしょうか?
「地名 + 業種」でまずは検索してみましょう。
そしてそこで表示されるポータルサイトやディレクトリサイトをクリックして、情報を確認してみましょう。
間違っていたらそのサイトのオーナーに連絡を取り、正しい情報に訂正してもらいましょう。
地味にやって言う以外に対策はありません。
コツコツと直していきましょう!!
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