顧客心理を刺激して売上アップ！ダン・ケネディの6つの心理トリガー｜宮城県仙台市・塩竈市のネット集客・集客代行の専門家

こんにちは。鈴木貴之です。

あなたの宣伝文句、しっくりきていないと感じませんか？

誰しも、顧客の注意を引いて行動を促すのは難しいものです。

そこで今回は、コピーライティング界のレジェンドであるダン・ケネディ氏に注目してみましょう。

彼は、心理学を活用して人々の心に響く強力なメッセージを作ることで有名で、数々のマーケティング・プロジェクトを成功させてきた、アメリカでの生きる伝説です。

ダン・ケネディ氏による中小企業の売上を急上昇させる6つの心理トリガー

1. 顧客の「困りごと」を浮き彫りにする

人は解決策を求めています。

あなたの理想的な顧客が抱えている悩みを特定することで、あなたの商品は彼らが求めていた答えだとアピールできます。

例: あなたが地元の水道工事業者なら、「今すぐ水漏れを止めます！　最短で電話から10分でお伺いします！！」といったWEB広告を作りましょう。

2. 戦略的に「怒り」を活用する

時には、ちょっとした怒りが購買意欲に火をつけることもあります。

あなたの商品が大きなイライラを解消するものなら、そのフラストレーションを強調して行動を促しましょう。

例: 顧客が複雑な料金形態の事業者しかいないことにうんざりしているなら、シンプルな料金形態を作り上げ、それを広告で宣伝しましょう。

「複雑怪奇な料金形態にうんざりしていませんか？　当社の料金は単純明快で誰にでも分かりやすく、かつ明瞭です」

3. 少しの「謎」で好奇心を刺激する

人間は本来、好奇心旺盛な生き物です。

興味をそそる何かをチラ見せすることで、関心を引いてより多くのことを知りたくなるように仕向けることができます。

例: パン屋を経営しているなら、ソーシャルメディアで新商品をほのめかす投稿をしてみましょう。

「今週末はどんなパンが焼けるでしょう？　美味しいサプライズをお楽しみに！」

4.「逆境を乗り越える」という力を活用する

疑ってくる人を見返したいという気持ちは強いモチベーションになります。

あなたの商品が顧客の成功を後押しするなら、このトリガーを活用して売上を伸ばしましょう。

例: フィットネスコーチングを提供しているなら、「あなたはたくさんのダイエットにチャレンジし、その度失敗してきたかもしれません。そして、あなたが新しいダイエットを始めるとしても、誰も興味を向けなくなったかもしれません。でも、これがあなたの最後のダイエットとなります」といった広告を、目標達成が難しいと言われている人たちに向けて発信しましょう。