こんにちは。 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。
最近、よく聞くのが「コピーライターに文章を依頼したけど結果が出ない」という声。
文章を読むと、心を強く揺さぶられるようでいて、でも実際には行動を起こさせるものになっていない。
そう言うことが良くあります。
今回の記事では、「コピーライターに業務委託をしたけど結果が出なかった」という時、その理由とではどうすればよいのかということをお話します。
コピーライターに文章を書いてもらっても結果が出ない場合
大きく分けると、2つ理由があります。
まず第一に、期待値が大きすぎるということ。
コピーライティングは魔法の杖ではありません。もちろん、言葉をひとつ変えるだけで売上が全く変わってしまう、そう言うことはよくあります。
しかしながら、必ずしもそうならないことも多いのです。
商品や市場の特性から、「文章を変えること」「良い文章であること」が大きな変化をもたらす場合とそうでない場合があるということ。
本来であれば、コピーライターに依頼した時点で初期ミーティングがあり、その中で期待値についての話があるはずです。その際にきちんと伝えられていないか、そういう話をするのをコピーライターが忘れたか、もしくはそういうことをそもそも考えていないか。
期待値についてきちんとすり合わせを行うのはコピーライターの責務です。売上は下記の公式で求められます。
売上=顧客数x購買額x購買頻度
実際はもっと細かいですが、大まかにはこれです。
ここからコピーライティングで文章を改善した場合にどれだけの効果があるかを求めることが可能です。
第二の理由は、コピーライターがテクニックだけで書いてしまった場合。
こうすれば反応が良くなるなどのテクニックは巷に出回っていますし、そういう教材もたくさんあります。
しかし、それだけでは本当の意味でのコピーライティングではありません。
いわば、外面だけ磨いたいるような感じだからです。それはたとえて言えば、外見だけ良く見せて中身について磨いていないから、結婚まで行けないのと一緒。
本来のコピーライティングは「中身を磨く」ところまで含まれます。
その商品・サービスのウリ(USPとも呼ばれる)を引き出す為に様々な角度からの検証が必要です。
(私の場合は12の角度からウリを導き出します。こちらのリンクから詳細を見ることができます)
コピーライティングを通して結果を出すには?
コピーライティングで結果を出すには、次の3つが必要となります。
①自分の強みを伝えるメッセージが
②見込客の欲しいものと一致していることを伝え
③それを見込客がいる場所に見せる
これはつまり、
①中身がないと買ってもらえないし
②中身があってもそれが欲しいものじゃないと買ってもらえないし
③それらが合致していてもその存在を知ってもらえないと買ってもらえない
ということ。
この3つの要素がそもそもないのに、コピーライターに頼んで文章を良くしても結果が出るはずがないのです。
もちろん「中身があるように見せかける」ことは可能ですよ? そしてそういう商品が世の中には山ほどあって、儲けている人たちもいます。
でも、
本物のコピーライターはその時書いている文章からもたらされる結果だけではなく、その後も、その先も見据えたうえで文章を書いてくれます。
コピーライター=文章書き
ではなく、
コピーライター=戦略的パートナー
であることを知っているからです。
こうして見ると、文章だけいくら良くしても意味がないことが分かると思います。
つまり、文章だけをテクニックで良くすることだけが得意なコピーライターはおのずと限界があるということ。
上述の①&②&③についてヒアリングをしつつ、限りなく正解に近い提案ができ、それをベースに文章を書ける人じゃないと本当の意味でコピーライティングをすることはできません。
もしあなたが戦略部分をしっかりと自分でできるという場合は文章だけが書ける人で十分。
しかし、多くの場合はクライアントさんたちはそこも含んでのコピーライティングを望んでいるので、そういう場合はあなたに集客全体のアドバイスができるコピーライターを選ばないとあなたが思うような結果を得るのは難しいでしょう。
ちなみに、もしあなたがそういうコピーライターを望んでいるなら、私のコピーライティングは最適です。
営業時間:9時から21時(日曜・火曜日定休)
〒985-0024 宮城県塩釜市錦町4-3
090-6686-4443
・稼げるホームページの作り方
・サービス一覧
・お客様の声
・お問合せ
・電話でのお問合せ 090-6686-4443