MEO対策・ローカル検索

引っ越し後のサイテーションを管理する方法

こんにちは! 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。

今回の記事では引っ越し後のサイテーションの管理についてお話をします。

まずサイテーションとは何かについておさらいをしますね。

サイテーションとは直訳すると「引用・言及」という意味で、SEOの業界ではリンクはないが、お店などの名前がブログ等に書かれる(言及される)ことです。 サイテーションはGoogleマップの検索やローカルSEOで用いられ、上位表示に大きく関わってくるものと考えられています。

サイテーションのSEO効果

サイテーションがローカル検索に与える影響についての図はこちら。

ローカルファインダーランキング要素2018

10%強の影響力があるのです。

ところで、サイテーションは勝手に引用されるのも含まれますが、ポータルサイトや業種ごとのまとめサイトのようなものに登録して得ることもできます。

「地域名 + 業種」で検索してみてください。同業者のリストが複数(時には多数)登録されているようなサイトがいくつも見つかると思います。

そういうサイトのNAP(名前、アドレス、電話番号)のうち、引っ越し後に異なってしまうのがA、つまりアドレスです。

自社サイト、ないしは自社のGoogleマイビジネスの登録情報(住所)とそれらのサイトの住所が異なっているとGoogleはそれを感知し、「変だぞ?」と思うのです。

その結果、ローカル検索・マップ検索での順位が下がるということが起きてきます。

だから、引っ越ししたら自社のサイト(ホームページ・ブログ)、Googleマイビジネス、使用している各ソーシャルメディアだけではなく、そういった「自分で変えられるサイト」の住所を変えていくということが必要なのです。

 

私が事業所を引っ越しした時にしたこと

私は2019年3月29日に引っ越しをし、4月1日から新しい住所での仕事を開始しました。

3月30日、31日に何をしたかと言うと、このサイテーション最適化です。

その結果、「地名 + 業種」でずっとローカル3パック内に表示されていたのですが、引っ越しした後も変わらずそこに表示され続けています。

【ローカル3パック】とは、例えば下記のように「地名 業種」で検索した時に検索結果の上の方、地図の下に出てくるビジネスのことです。

GMBはローカル検索にも影響を与える

地域に競合が多い場合、そしてGoogleマイビジネスに精通しているビジネスが多いという場合は、他のサイトとの情報(この場合は特に住所)と異なるとそれが直接的に【ローカル3パック】の順位に影響してきます。4位以下になると検索結果に表示されませんので、それだけでどれだけ大きな影響が出るかご理解いただけると思います。

 

では、次に引っ越しの際に私が実際にサイテーション管理の為に行ったことをお話したいと思います。

もしあなたが引っ越しされるという場合は同じように対策することができるように詳しくお話をしたいと思います。

 

事業所を引っ越しした時のサイテーション管理の為にすべきこと

ポイントは3つあります。

① あなたのことを言及しているサイトを発見し、リスト化する

もしすでにそういうリストがあなたの会社にあるとしたら、それを使って②以降の対策をしてください。

もしまだそういうリストがないという場合。リスト作りから始めていきましょう。

まずは「会社名」で検索します。そしてたくさん出てきた検索結果をチェックしていき、その中でA)自社で管理できるサイト、B)自社で管理できないサイトに分けていきましょう。

例えば、エキテンや食べログ、ホットペッパービューティーなどは無料でお店登録をして管理できるようになります。他にも業種に応じて複数の「お店紹介サイト」があるでしょう。

または地域の事業所をリストにしたサイトなどもあると思います。

自社で管理できないサイトとは、例えば誰かのブログで書かれてある内容などです。勝手にログインして変えるわけにはいかないので、そういうものが間違っていたら運営者に連絡することが必要です。

A)とB)は異なるアプローチが必要なので、リスト上ははっきりと分けておきましょう。

② リストの優先順位をつける

リストアップされたすべてのサイトが同じ価値を持っているわけではありません。

自社サイトへたくさんのアクセスを流してくれるサイト(つまり、そのサイト自体のアクセスが多い)、そのサイトからの電話やメールが多い、もしくはそのサイトを見て来店する人が多い、そういうサイトに関しては優先順位が高いでしょう。

しかし、もしアクセスという面からはあまり変わらないという場合。その場合はサイトからの「リンクの価値」が重要です。

リンク元のサイトがのドメインパワーが高ければ高いほど、そのサイトからのリンクには価値があります。

一般的に高いのは、Googleマイビジネス、Facebook、Yahooローカル、イエローページなどです。そういうサイトに掲載されている情報と自社サイトの情報が異なるとローカル検索・マップ検索での結果に影響を及ぼしかねません。こういうサイトは優先的に情報を訂正していきましょう。

【注】一般的に良く知られているサイトはドメインパワーが高いことが多いです。そういうサイトを優先しましょう。

③ 住所だけではなく、他の情報も一緒に確認する

事業を長く経営してきていればいるほど、当初の内容と変わってくる、というのはよくあります。

だから、引っ越しをきっかけにサイテーション管理の為に自社について言及しているサイトの住所の情報を訂正していく際は、他の情報も確認しましょう。

例えば、写真が古くありませんか? 外観が変わっているのに古いままになっていたり、今はいないスタッフの写真があったりしませんか?

書かれてある事業の説明が古いままではありませんか? 今はもう提供していないようなことが書かれていませんか?

値段が掲載されている場合、現状と異なってはいませんか?

まさか、電話番号を変えたのに変更していないということはありませんか?(この場合、古い電話番号を使っているところに電話がいきます)。

(特にGoogleマイビジネスでは誰でもあなたの会社の情報を変更できます。スパム的にあなたの会社の電話番号を自分のお店に変えるという例が海外では発生しています(銀行の電話番号を詐欺の電話番号に変えている例も)。各サイトでの自社の情報が最新のものか定期的にチェックしましょう)

情報は誰でも修正可能

 

また、そんなことはほとんどないと思いますが、社名を変更したという場合も要注意です。古い会社名になっていたらローカル検索での順位に大きく影響します。

営業時間も現在と異なっていませんか? もしそもそも記載がないという場合は、業種によってはその情報で来店を決める人もいますので、しっかりと掲載するようにしましょう。自社のサイト、自社のGoogleマイビジネスの情報と合わせましょう。


引っ越しをしたら物理的にたくさんすることがありますが、ネット上でもたくさんのことをしなければなりません。

特に今回お伝えした「サイテーション管理」は地域の人を集めたいお店・事業の方には必須です。

この記事を参考に進めてみてください。

 

Googleマイビジネスの詳しい活用法については下記の電子書籍を参照ください。

MEO対策会社を探している場合は、決める前にまず下記の記事をお読みください。変な業者に引っかかると結果が出ません。

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