より多くの地元の人にお店を知ってもらうには？【グーグルマイビジネス活用】

こんにちは！　鈴木貴之(@shiogamabtc)です。

スマホでGoogle検索をするとスマホの位置情報を利用して、「ローカルファインダー（地元発見）」という検索結果が通常の検索結果の上に表示されます。

例えば、私が「コーヒー」とだけ検索したにも関わらず、検索結果の上位に表示されたのが下の画面。これは私が今いる場所の周辺にあるコーヒーが飲める場所のリストです。

この下にスクロールすることで通常の検索結果が表示されます。つまり、こちらの方が通常の検索結果より上なのです！（下記のGIFファイルを見てください。下の方にスクロールすると通常の検索結果が表示されます！）

では、気になるのはどのようなサイトが上位表示されるのかということ。アメリカのMOZというサイトが「ローカルファインダーランキング要素（2018年版）」を出していますので、翻訳してみました。

内容について詳しく説明します。

１． グーグルマイビジネス 25.12％
検索者の現在地からの距離、カテゴリー、店名のキーワードなど

２． リンク 16.53％
インバウンドのアンカー文章、リンクされているサイトのドメイン権威、リンクされているサイトの数など

３． レビュー 15.44％
レビューの数、レビューをもらう頻度、レビューの多様性など

４． ページシグナル 13.82％
名前・住所・電話番号があるか？ キーワード、ドメイン権威など

５． サイテーション 10.82％
他のサイトと名前・住所・電話番号が合っているか？　どれくらいお店の名前がウェブ上で語られているか？　など

６． 行動シグナル 9.56％
CTR、スマホから電話された数、チェックインされた数など）

７． パーソナライゼーション 5.88％
その人がどのようにウェブで行動しているか？

８． ソーシャル 2.82％
Google、Facebook、Twitterなどでのやり取り

これらの内容がGoogleによって判断され、「ローカルファインダー（地元発見）」に表示されるお店が決定されます。

※ 以前お話した「トップスリー」がここ。

グーグルマイビジネスで25％判断されますので、ここをしっかりすることでより多くの人に見つけられやすくなるのです。

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