こんにちは。 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。
「コピーライティングを内製化したらどうだろう?」
この仕事をしているとそのような相談を受けることがあります。
その質問への答えは「良い」でもあり「悪い」でもあります。
なぜなら、コピーライティングと一言で言っても大きく分けると2つに分かれるからです。
第一に顧客を得る為のコピーライティング。
第二に得た顧客をつなぎ留め、興味を持ち続けてもらい、ファンになってもらう為のコピーライティング。
②のファンになってもらう為のコピーライティングを内製化するのは良いアイデアです。
なぜなら、定期的な接触(コンタクト)が必要となり、その全てを外注のコピーライ―たに頼ることは難しいことが多いからです。
では、顧客を得る為のコピーライティングはどうでしょうか?
こちらを内製化するのはおススメしません。
その理由をこれから説明します。
顧客を得る為のコピーライティングを内製化してはいけない理由
コピーライティングとは言ってしまえば文章でのセールスです。
その為日本人であれば誰でも文章が書けるように思えますが、「顧客を得る」という目的に対して結果が出る文章を書ける人はあまりいません。セールスが得意な人が少ない理由と同じです。
そのような状況から、経営者がどういう人にこの目的のコピーライティングをしてもらうようになるかと言うと、もちろん結果が出る人ということになります。
その人は実際の営業活動もできる人材でしょう。
コピーライティングを内製化して、こういう人に任せるとどうなるかと言うと・・・
ある日、この社員は気づくでしょう。
「あれ、自分で文章書いて集客できるんだったら、自分で売った方が良いんじゃないか?」
そしてそれは事実です。
「顧客を得る為のコピーライティング」ができるのであれば、自分で商品やサービスを作って自分で売った方が圧倒的にその社員の儲けとなります。
つまり、どういうことか。
顧客を得る為のコピーライティングを内製化した場合、社員がそれをできるようになればなるほど離職(独立)の原因となることがあるのです。
そしてそれはそのまま会社の売上が下がることを意味します。
その社員が営業力と文章力で売上を上げているという場合、その人がいなくなればごっそりと売上が下がることは明白です。
もちろん、文章に関しては会社に残るので、それを使うことで一時はしのげるでしょう。しかし、新商品やサービスができた場合、市場や時流の変化で以前書いた文章が効力を落としてきた場合、新しく文章を書かなければならなくなります。
そういう時に結果を出すことが難しくなる。そういうことが起こってくるのです。
これが、企業が外部のコピーライターに頼むべき理由です。
特に「顧客を得る為のコピーライティング」に関しては・・・。
とは言っても、コピーライターと言ってもピンからキリまでいます。
もし、外注しようと思ってもどういうコピーライターに頼めばいいか分からない。
そういう時は、下記の記事を読んでみてください。
当方が提供しているコピーライティングの詳しいご案内はこちらから。
世の中にはどういうコピーライターがいて、どういうコピーライターが自社と合っているのかが分かるように書きました。
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