こんにちは。 鈴木貴之(@shiogamabtc)です。
最近、色々な場所で『不信』をベースにする情報が増えています。
新聞を見ていてもそれが読み取れますし(プロパガンダ的な側面もあるでしょうが)、SNSなんて色々なものに対する不信が漏れあふれています。
まさに、今は『不信の時代』と言っても過言ではないでしょう。
誰もが、誰かのことを不審に思っている時代という意味です。
しかしながら、過去をいろいろと調べていくと、『不信』は今に始まったことではありませんでした・・・
1974年にアメリカでベストセラーのタイトルになった本のタイトルは
How To Tell If Your Husband is Cheating on You
(あなたの夫があなたをだましているかどうかを知る方法)
です。
今も昔も人の心は全く変わらないということなのでしょうか。
ただ、今はSNSがあるので昔よりも「疑いの心」を匿名で外に出すことができるようになりました。
人がすでに頭の中に持っている条件をマーケティングに活かす
ここで私が言いたいのは、『不信』の心を持つことが良いとか悪いとか言うことではありません。
それが人間の性(さが)だとしたら、それを元にマーケティングのメッセージを作りましょうということ。
多くの人はすでに「誰かに騙されないか・欺かれないか・知らぬ前に何かを取られていないか・アドバンテージを取られていないか」と疑いの気持ちを持っています。
そのことに対して「ああだ、こうだ」と言っても意味がありません。
あなたは人の心を変えることはできません。人がそもそも持っているものを否定しても、あなたがはじかれるだけです。
米国でも著名なコピーライターであるロバート・コリア―氏は「見込み客の頭の中に既に存在している心の会話を読み取り、文章にすること」でたくさんの商品を売り、米国でも最高のコピーライターの一人として考えられています。
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あなたは、自分を強大な敵に対する正義の味方として位置付ける必要があります。
多くの人が見込客をだまし、欺き、お金を盗もうという中、自分が白馬の騎士であることを知らせないといけないということです。
実際、まだまだ「だまして売ろう」という会社は多くいて、顧客の利益よりも自社の利益という考えでマーケティング活動をしている企業も多いのです。
(私と関係が深い英会話業界なんてまさしくそのような業界で、結果が出ないものに対して「結果が出るように見せかけて」多くの売上を上げています。この業界ほど結果が出ないものに顧客がお金を払っている業界はないのではないかと思っています)
でも、そこまでは言わなくても同じような業界は多いでしょう。
そういう中で、あなたが声を挙げれば見込客は耳を傾けざるを得ません。
興味を持ち、もっと知りたいと思うものです。
それこそが、すべての事業者が継続的に、毎週、行うべきことです。
そう、言ってしまえば大衆紙である文春みたいに・・・
「誰があなたの背後で邪悪な笑い声をあげているのか?」
それを知りたくない人はいないでしょう。
それを教えてあげることができれば、あなたは「白馬の騎士」となることができるのです。
米国最高のマーケッターの一人Dan Kennedy氏はこう言っています。
「マーケティングで最大の罪はつまらないことだ」
と。
あなたは、自分のセールスプレゼンテーションを始める前に、まずは目を引かないといけません。
そして、あなたが伝えたいことに関心を持ってもらわないといけません。
そうしないと、あなたの言うことは聞かれないし、あなたの文章は読まれません。
読まれなければ、あなたの商品は絶対に売れません。
もし、あなたのメッセージの『切り口』をどのようにしたらいいかで悩んでいるとしたら、こちらの電子書籍がおススメです。『15個の切り口』を学べ、どのようにそれを自分の事業のメッセージに落とし込んだらいいかを学べるからです。
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